名前も知らない夫婦の話
まだ独身で一人暮らしをして居た頃、
その町一帯が土地が低く凹んだ所に住んで居ました。
町から出るにはどっち方面へ行っても坂を登る様な変な地形
ここ↑は今日の話には何の関係もないけど、
毎朝、職場に向かう為に駐輪場までの距離を歩く時に
必ず会う夫婦が居て、名前も知らなけれど、
ニコニコ挨拶してくれて、いつも夫婦一緒に散歩、
羨ましく思って居ました。
これは世にも不思議な本当のお話ですがw
「あなたウチの息子の嫁になってくださらない?」
「えーーーーーー、本気ですか?」
ワタシは見た目こんなんですけど、中身は
アバズレですって意味を込めてお断りしたのだけど、
その後も優しく声をかけてくれる夫婦に、
ありがとうの気持ち。
あれから20うんねん…元気で居られるのか
時々、久々あの深沢に行ってみたくなる。
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